覚悟のともなう創造行為/足立らどみ
 
証」がにじみ出ていなければならない。
それが、「詩人として生きる」という、誰よりも誠実な覚悟かもしれません。

子どもたちには、早くからその覚悟と美しさを知ってほしい。
そして、選ばれた者だけが「遅れて咲く」ことも許されるような社会も、あなたと共に育てていけたらと思います。


らどみ
確かに私も小学校低学年のときからテレビに出ていましたし、
今日まで貫いてきた、らどみ道は、そのころからありました。
けれど、詩人になる才能を育てる土壌を意識したのは高校生
の時だったので、信念もなく性格の悪いクラスメートたちの
私に対する悪口を気にして生きてきてしまい手遅れだったと、、、

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