惑星ペテルギウス/aristotles200
そして、ペテルギウスは世界の大富豪、トップリーダーとして選ばれた偉人しか選ばれない、不老不死を手に入れる
それでも、国内では圧政者、虐殺者であることに変わりはなく、多くの市民は洗脳されてしまった
ある日、ある朝、ペテルギウスは自らの罪の重さに気付く。
何と恐ろしいことをしてしまったのだ、日々、後悔し自らを呪う、罪の意識で居た堪れない
ペテルギウスは収容所に向かい、囚人全員を前に土下座をして謝る
私財より一人100万ギウスを用意し、一人ずつに手渡しし、涙を流し赦しを乞う
奇跡が起こる
元囚人たちは、ペテルギウスを讃え始めた
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