『朝のリレー』から/足立らどみ
 
発詩 『朝のリレー』から

 脇 いろいろな世界は魅力に満ち溢れ朝が始まる地球の裏でも

3 天才(地球)に近づきたくても無理なのでせめて周りをまわり

4 何億年よりももっと どれだけまわり続けたのだろう
  ある刻に気づいたことも幾度ともなく忘れて止まって
  確かにあるボールの底に溜まった液の使い方も知らず

5 「神様は居ます」叫ぶ若者が誰にも騙されていないのなら
  一度しかない出逢いを信じてみようかなと弱気のわたし

5.5  無名から 人生をかけた駅伝 たすきを渡す 無人駅
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