キセキ/
 
眩しかったのはいつの頃か
あなたは
いつも笑顔だった

あなたの
小さくなっていく
その光は
音も立てずに
落ちていく

閉ざされたドアを叩き続ける
時の迷路を
ずっとさまよっていた

あなたの涙
一筋の光
こぼれながら
軌跡を描いている
この声が
届くように
ずっと
呼び続けた

奇跡はある
あなたの軌跡の中で
その光に
触れた気がした

奇跡的な
その感触を
逃がさないように
軌跡ごと
その光を
抱きしめていた



楽曲は下記から聴けます
https://youtu.be/p7PqFGPsck0?feature=shared
Lyrics by 海
music&vocals by suno AI

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