詩想、芥川キルてぃ並び貴女へ/ひだかたけし
 
私は美の残響を体験しつつ
自らの意識シッカリ保ち対面しながらも、
美に呑まれ〈Killされる〉事など最早しない

 芸術なるもの 未だに在るとするのなら、

それそれら 人の為に世の為に在る、

〉今の抽象的固定概念的思考を突き抜ける
人の内なる宇宙思考力動ノ直観の為に在る〈 

のであって 、飽くまでも

芸術の為に美の為に人が在るのでは無い

私は決して美の奴隷にはなりませぬ 

ダメっ!
シッカリしろよ!

芸術文学文化を守護する為なら人をも殺すと云う貴女よ
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