学問が目指すもの/aristotles200
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・無とは、方法論で、実践することにより実現を叶えれるものである。
・しかし、常人の為せる領域であるかは、沈黙を以て答ねばならない。
・かといって、常人に無は無理であるとの結論には至らない。
・何故なら、無(君子)への道は、学問の積み重ねで部分的に為すことが出来るからだ。
・学問の積み重ねとは何か、四書五経を読み解き、自らに省みて実践する、改めることによって、確実に無に近づくことになる。
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・有から無への道とは、有に苦しむ人間の思いに他ならない。
・思いが、その人となる、誠を抱けば、その人は誠となる、何れにしろ、人間を肯定せねばならない。
・そこに、圧倒的な人間の人間に対する信頼、可能性を感じるのだ。
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