時間に色は無い/ホロウ・シカエルボク
、クイズ番組とかじゃなくて、タレントがいろいろな企画を上手にこなすベーシックなやつさ、とにかく動き続けること、自分に出来ることをやり続けること、後は勝手に出来上がっていく、俺はずっとそうやって生きて来た、テキストとして素晴らしいものを作ることになんか興味が無い、俺は自分の変化を見続ける傍観者でもある、思えば小さなころからずっと、俺は俺自身の視線を感じ続けていたな、日常を生きている俺と、それを見つめている俺が必ず同時に生きている、それはこの歳になっても変わることが無い、これがなんであるかなんてどうでもいいことさ、ただただやり続けて、駄目になったら目を閉じるだけだよ。
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