「縄文マインド」/ジム・プリマス
 
ちと挨拶をして、気恥ずかしい思いをしながら
頬が思わず自然に緩んで笑顔が浮かぶのと

虫たちが僕を導いてくれたように
身近な花や虫たちが僕たち日本人を
新しい世界に連れて行ってくれる、これは決して作り話じゃない
日本のあちこちで若者たちが、虹の戦士に導かれて
コミュニティを作り始めている、これもリアルなこの世界の出来事だ

一人の縄文マインドが連鎖して世界を震わせる
人の想いの振幅が連鎖してこの地球を回している
想像力の蓄積がこの世界を構築する
祈りが現実化する時代が始まろうとしている
僕の言葉を信じて空を見上げてみて欲しい

偶然などこの世界に存在しないんだ
君がこの詩を読むのは
小さいかもしれないが
それは運命なんだ
それを忘れないで

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