野施行十二単衣 ?/水恋鳥魚夫
 
(532−2)もえたぎる苦しさは
    この詩には不適切な所がある

サトウハチロー

深い緑のもりにだかれ
今日も風の唄にしみじみ嘆く

悲しくて悲しくて
とてもやりきれない

このもえたぎる苦しさは

→こころのおくのくるしさは、としたい
明日もつづくのか

静寂の悲しみに 燃え滾るは感心しない

類例だが野口雨情、赤い靴

いじんさんにあうたびかんがえる、とは

この子が大人の様に思考するというなら 動転する

私なら、、、回想懐古は思い出すとする

戻る   Point(0)