(531―23―5)野施行千代に八千代に/水恋鳥魚夫
 
(番外編41―23―5)
俳諧は三尺の童にさせよ(芭蕉)

よく俳句の特徴を言い表す
それ故か、

明治を経て人気を獲得するが短歌同様高齢化する
青春の文学の代表は高齢化している

ええっ、そんなことオイラの知ったことじゃないよ
リンダ、困っちゃうな

オイラは風流のヤッコダコです

朝に朝寝をし お酒清酒を一つ
昼に昼寝をし 目が覚めてビールと焼酎一つ

夜にはささやかなごはんみそしる 
つけものは
たくあんうめぼしぬか味噌漬け

時々豆腐ヒジキなど魚いわしなどもまれに
こんな食事をして寝床に入る


世の中への無関心頓珍漢が大人の俳句を支える
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