ao/ryinx
 

いつからか生きていて、
それから
名称のない日をきょうもおくり、
ゆくゆくの事も
少しは考えるけれど、
いつか
夢の
なか
ゆめにゆられて
ゆめの
なか

ような所で,
yume
no。
というか、おしえてやるよ、
と 彼は言った
というのは、その時刻について
表向きのことではなく裏庭のことである

そしたら もう 誰も助からない、
そういう風に聞こえた、


 宇宙空間についてかんがえていた
 まるで、無意味みたいに笑えていたら、
 多少の救いはあったのだろうか、
 だいじょうぶです、という声が聴こえる
 白い粉を買って、
 余韻を支払う、
 (音がする)
 ような風景に
 いつかみた、記憶をかさねる。
  音という文字化けしたパラグラフと


かなしい
ことばが
去るのなら
ある日 あの日 そして
そして

 あなたはやさしい


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