(531―23―4)野施行千代に八千代に/水恋鳥魚夫
若々しい
白秋の青春の世界は他の追随は許さない
短詩型は一語一語を切り離して味わうべきでない
太陽系の惑星の様に短歌と言う木星のような巨大惑星である
我らはこの人の業績故に公転している
その短歌その歴史はに大きな影響を与える
歴史に触れる やがて、
新古今の時代歌合せと言う2首並べ競合勝敗を決める仕組みが
流行した
愚挙です、今日に至り何も受け継がれていない
近代に戻る
これを悪用したのが前衛歌人と言う塚本・岡井の共同代表の
短歌を別物にした画策人
雨が降るなら傘で防ぐのを傘がないどうしようと、
隠喩を持って
堕落した箸にも棒にもならぬものを堂々と駄歌として試みるも
後継亡きごみのごとき存在
ここは後日触れたい
こういうものと同類
サラダ記念日は20年前100円の古本になっていた
不易流行は古き不流行
サラダ記念日を秀歌言う人はどれぐらいいるだろうか
戻る 編 削 Point(2)