朝日を待って爽やかに/
レタス
いつも午前4時半丁度に目覚める
冷蔵庫で冷やしたブラック珈琲を飲み
冴えた頭で朝日がやって来るのを独り待つ
晴れた日は磨き込まれた廊下の先に
黄金の太陽が燦々(さんさん)と昇り
廊下は喜びの反射に満ちあふれ
スズメたちは忙(せわ)しくさえずり
軽いストレッチで身体(からだ)をほぐしながら
ぼくは朝を讃える歌をうたう
今日が喜びの日となるように
今日が楽しい日となるように
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