仕事幽霊飯弁慶、その癖夏?せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病/涙(ルイ)
 
くら望んでみたところで こっちを向いてくれやしないもの
 いつまでも待ち望んだって仕方がないじゃない
 あ〜またかと思っては しょうがないしょうがない
 と どうにかこうにか心に折り合いをつけてここまで生きてきました
 これは心の養生だったのでしょうか
 抑えつけられてじっと我慢し続けてきた内なる子どもが
 いまになって 駄々を捏ね始めているのです
 これ以上 この子に諦めを覚えさせたくないのです


鼠壁を忘る壁鼠を忘れず
 やったほうはすぐに忘れるけど
 やられたほうは死ぬまで忘れないものなのよ
 あなただっていつも云ってるじゃない
 あいつが呪いをかけてるだの操っ
[次のページ]
戻る   Point(3)