詩苦、四苦、、月光。〇。(改訂)/
ひだかたけし
今宵の月光の柔らかな白銀の拡がり 、
周辺に無数の星を散りばめ輝かせ
不協和音の地上の呻き聴き取り
協和音の天上へ誘う契機与え
られながらも
同仕様もないこの苦痛、
この地の肉に宿る魂の
激するエゴの苦を抱え込み只々、、
この月光のやはらかな白銀のひろやかさ浴びるのみ。〇。
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