真夜中の渇き/ホロウ・シカエルボク
のが自分の血肉に何かをもたらすかといえば答えはノーだ、そうたろ?何よりも自分自身に返ってくるものがあるかどうかさ、決まり事があるといえばそれぐらいさ、真剣さを取り違えちゃいけない、まあ、もちろん、誰もがそこに向かう動機は違うものかもしれないけどさ、型にはまって満足するだけならその辺のやつらと同じ暮らしをしていればいいじゃないかって話にもなるじゃないか…ああ、休み休み書き進めてる間に日付変更線をいつのまにか超えてしまっていた、まあ、しょうがないよな、いっこうに眠気が来ないんだからさ、まったく、日曜の夜にゃあいつはいつもサボりやがるんだ…今夜中にひとつ出来上がっちまうかもしれないね?タイトルを考えるの
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