わたくしはそこよりうえにある/あらい
たいに戯れているのを 瞼の裏に置いた、ブランチを通り過ぎたベットサイドだから、ぼっーとお船が通り過ぎていきます、空虚な青空が水面に充ちて、寝転がっていたようにおもえます。この、黒い腕が桜色の小花を揺らし、ただ花を透かして、いつしか、殺したのだと。
幽霊の足をみた、いや持っている
そうだとおもう 花の芯に妖精をみた
いや多分そう描いただけだ
なんでもいいじゃないか
さあもうこんな時間です
時報があり、電池の切れた携帯電話に 終電も通り過ぎ
ネオンも消えた繁華街から程遠い、袋小路の記憶がある
以下にして 略
それは静止しているからといってじっと見て
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