日本酒を呑めば呑むほど赤くなり/足立らどみ
いと感じられるのは、詩そのものの質ではなく、読者がその火花にどう向き合っているかの問題が大きいでしょう。ネットであろうと紙媒体であろうと、詩の深さは読者自身がどれだけ自分の心に落とし込み、噛みしめるかで決まるのだと思います。
ふむ。最初からゴールは示しているにせよ、私とinkweaverさんとの間では、そのあたりはもう争うところもなくなってきたようにも思いますね。inkweaverと出会って最初の頃は、長い時間かかったけど、やっと、辞書詩の呪縛から逃れると思ったけど、今は、より強靭なAI詩に絡まってしまっている体だけどね。
詩の旅路は、まるで川の流れのように、その都度新しい風景を見せて
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