独り言12.25 B/ホカチャン
○「詩がうまれるとき」
寝ているとき
歩いているとき
美しいものに出会ったとき
クラシックを聴いているとき
漱石の本を読んでいるとき
女房とケンカしたとき
○「裏金」
「政治には金がかかる」
という政治家がいる
そりゃそうだろう
有権者に金配って当選しているんだから
○「庶民の詩」
庶民による
庶民のための詩をめざしている
難しい詩や長い詩は
庶民は読まない
分かりやすくて
短くて
面白い詩なら読んでくれる
ちょうどこんなものが欲しかったんですよ
と知り合いのお年寄りにいわれたときには
我が意を得たりと思った
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