アンドリュー・オールダム/
TAT
詩について語る時
俺はいつも裸足で泣きそうになる
詩について俺はなにも知らない
詩の前で俺は裸で
無一文の素人だ
詩を書きたい
一編でいいから
一遍でいいから
詩を
詩を書いてみたい
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