「君たちはどう生きるか」を自分はどう見るか/木屋 亞万
明。重要なものが映った時に効果音を入れたり、音楽によって喜怒哀楽、危険や不安を表現できる。
そして映像での説明。人物の表情、風景の描写で説明をする。この映像での説明が多すぎると、内容が伝わりにくくなる。悲しいときに雨が降ったり、寂しいときに北風が吹いたりするような情景描写も含まれる。そういえば、ラピュタのオープニングも壮大な映像による描写で、めちゃくちゃかっこいい。
特に「君たちはどう生きるか」では、言葉による説明のないところが多かった気もする。見る人が見逃したり、理解しないまま流れていくと置いてけぼりになるのかも。
最後に、メタファー(比喩)表現。直接的、間接的に何かを象徴す
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