山本英子氏の詩について/ふるる
、どっちかというと、両手を持ってグルグル振り回されてるような感覚。これって私だけなのかな?他の人にも味わってもらいたいけど、なんて言ったらいいのか分からないし、感覚は人それぞれだからな……。ていうかもう、題名からしてハンパないですよ。「レモンと光るパン」*4レモンと 光る パン ですよ!?こんな題名誰が思いつく?「獄舎冷ゆ」*5冷たい!果てしなく冷たい!なんて寒いんだ!「花・深い日傘の」*6深い日傘の……誰?不穏!不穏過ぎて読むのが怖い!このように、題名からして取り乱してしまうので……信者としてあまねく布教活動をせねばならないのですが、どうしても山本作品を冷静に語る事ができない……どうすればいいの
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