虚化可恣意/あらい
その手にはのりませんか
もとに辿れば、何処にも繋がらない
、その形や意味がなんとなく味わえる
、文フミについて。
思考より先に手が栄え足が進む
お転婆な朽木鳥と 折れたヒナゲシとでも
いいましょうか。これらは、
なに一つ見えなくてもいいものだ
馬鹿馬鹿しい程
小賢しいものだ とすると
明確なものになった、ら、泣く必要はない
触れるならば、 障ればいい、痕にできるのなら勝ちだ
不発した鎌鼬が面白いのだ 手も足も姿も形も
?塗り史料の愛華とするから 許しを乞う
土下座色の群れた、踊場にて 華美ているのだよ
其処が黴ていても 覆われているのだろ
心とやらは。
あんたもわたしも
噛みつくだけ、腹を満たして
いきなさいよ!/かまわないで!
凡て死にゆく迄の酔狂に躍る
移ろ虚ろな 唯の途の嘔吐
バカバカシイほどメタクソな新来へ
渇望は自堕落の天秤と不貞腐る
その人生どうせ死に征くだけのものです
(2023-04-09 14:09:11)
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