独り言4.14/ホカチャン
○「流されていく人生」
世の中は流れている
僕は流されている
流れにさからってもムダだ
さからったらもっと流される
自然に流れされた方がいい
世の中は流れている
僕は流されている
流れてどこへ行くのやら
どこへたどり着くのやら
僕は知らず
人も知らず
ただ流れされていく
今日も流されながら
自分の流されていく人生を考える
○「アイカタ」
久しぶりに近所の若者に会った
「どこへ行くの?」
「明日は仕事なので帰るところです」
「今どこに住んでいるの?」
「K市です」
「まだひとり?」
「いえ、アイカタと一緒です。籍はまだ入れてませんが」
「そう、それはおめでとう!」
今の若い子たちは同棲している相手を
アイカタと呼んでいるようだ
アイカタというと漫才の相方が
僕の頭にはすぐに浮かぶのだが
とワイフにいうと
「アイカタというのは
相方ではなく『愛する相手、愛方』という意味なのじゃないの」
という
「そうか、そうかもしれないね。
これから俺もお前のことを愛方といおう」(^.^)
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