演技よりおもしろいことがある/白書易
ずっと気になっていたドラマを見てみることにしました。
ということで、「寺内貫太郎一家」第1話 を観ました。
ものすごく雑ですがさっき見た感想を書きます。
第一印象は、バカボンのパパとママの面影を感じました。
なにしろこぞって演技が地盤沈下しているなかでママが光っていたので、だったのですが、
みているうちになんて言うか、演技は棒人間でもこれは嘘じゃないのかもしれないぞと
かえって思われてきて、斬新な感じになる。演技の巧緻より見るものがあるんじゃないか。
漫画でも血肉が通いそうな瞬間に瞳が輝いたり背景に花が咲き乱れたりってあるけどさ。
1974年当時を生放送で経験しているひとは違う感覚
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)