ああ よかった 世界は 変わって いなかった!/ダンテ カフカ ランボー
今日の夜中 私は 世界が
変わってしまうのではないかと おびえた
何のことはない 私は 徹夜で 書きものをし
私の 壊れかけた パソコンが
さらに 状況が ひどくなり
かなり 手荒な 修復を 試みたのだ
眠れなくなって しまい
少しだけ うとうとした時に
何か 多少 異様な 夢を 見たらしい
ただ それだけのことだ
だが 私は その夢の中で 世界が 変わってしまったと 思い
おびえたのだ
あさ 私は 世界が 変わったか どうか 確かめる ために
少しだけ 散歩を することにした
私は 世界が 少しでも
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