詩の日めくり 二〇二二年四月一日─三十一日/田中宏輔
 
だが、読む楽しさをほとんど与えてくれなかった。有機生命体と機械生命体の対決のシリーズだけれど、続篇たちの読み直しはちょっとやめておこうかなと思う。大量に買ったSF傑作選を読んでいきたいからだ。

いややっぱり続篇から読み直そうかな。

 きょうから寝るまえの読書は、グレゴリイ・ベンフォードの『大いなる天上の河』上下巻の読み直しだ。これはおもしろかった記憶がある。
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二〇二二年四月十一日 「共産党」


「ぎゃはは、わしが大宇宙皇帝さまじゃ。」「うるさい、このばか。ブチッ。」こどもの足に踏みつぶされる大宇
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