詩の日めくり 二〇二二年三月一日─三十一日/田中宏輔
の住居で共同浴場であった。そこで大学時代の友人に出合った。
ダイソーで、す巻きを2つ買って行くこと。
二〇二二年三月十一日 「夢」
またお金を盗まれる夢を見た。また弟が犯人だった。こんどは警察に連絡するぞといって連絡したのだが、来た警官が女性でとてもたよりなかった。それでも弟の手に手錠をはめてくれようとしたのだが、弟は簡単に手錠をはずしてしまうというところで目が覚めた。友人も傍観者として登場する夢だった。弟はなんらかの組織に属していて、その組織にお金を出してたみたいだった。その組織の人間は動物のヘアサロンに勤めていて、夢では太ったかわいらしい男の子だった。組織も慈善事業
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