朝の光/
ミナト 螢
眩しい光が
僕の頬に
線を引いて
傷だらけの朝
痛くもないのに
責めたくなるのは
まだ少しだけ
眠いからだ
今起きたら
きっと醜い顔で
光の中に
隠れてしまう
化粧はいらない
ご飯もいらない
忙しくて短い
朝の時間は
誰も見ていないけど
パジャマは新品だ
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