自画像/
ホカチャン
幼少期
病弱で風邪をよくひいた
愛情と食べ物にいつも飢えていた
少年期
正直者で学力ふつう体力ふつうだった
青年期
寂しい一匹狼で
いつも虚勢を張っていた
気が小さいといわれることをいつもおそれていた
壮年期
仕事一途で飲むと陽気な酔っ払い
仕事にも自分にも酔っていた
終活期
独り言の好きな多動老人
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