7月某日の備忘録(朝の幻想)/
TwoRivers
正論で解決することがあったら教えてほしい
しばらくその安心感で眠れそうだから
未明の覚醒
待人はいつも自分
秒針のない時計がそれでも進んでいるように
積み重なった問いがあっけなく壊れるように
想像より早い朝が来る
思い出したい痛み
今日も間に合わなかった
七月某日、朝
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