夏のひととき/番田
しまうということは彼らにとっては死角なのである。僕は昨日はブックオフにいた。旅行雑誌を手に取ってみると、行きたい国はアジアのどこかの国のような気がしていた。国内にも目を向けるべきだと思うのだ。ただ、価格を見ると、どこで何をするにしても高いようには感じられた。僕は地域性の魅力と言えるものにもっと目を向けるべきなのだ。
それとも、アクティビティだろうか。最近、夜に少しだけ走ってみたが、中学生時代のように、サポーター無しでアスファルトを走り続けることは辛い。なぜあんなことができていたのかと時々考えている。骨の間の潤滑剤のようなものが、減ってきているのかもしれない。50歳ぐらいまでであればサーフィンのようなスポーツはできるような気はするのである。しかし、知り合いが足を切ったという話を聞いたことがあり、少しだけ怖かった。それ以前にそのようなことをしていられるような車も資金も持ち合わせてはいないのだ。
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