女學生日記 二十三/TAT
心したせいか何時もより一時間も遅く起きた
夜お勅語を書く
なか??かけない
背中やあしにじんましんが一杯出て かゆくて??たまらない
明日忠臣蔵を見に行くので十銭出す
教室のお掃除をする
父が魚釣りに行かれる
六十二匹である
七月一日 土曜
天氣 晴
起床 六時二分
就床 十時〇分
今日から井口さんと別れて篠塚さんと竝ぶ
晝前は四十五分の短縮授業で十一時頃に終る
忠臣蔵を見に行く
大へん面白かった
學校に歸つて一・二年共に明後日の合唱を?習する
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