銃爪/あらい
酔っ払いの特売日に倒れこむことは、この地球のかけら。アップテンポでも薄化粧は忘れないよ。アグレッシブでもない テナガザルは道草だらけ修正液未満の汗をかく。
それでは丸い、バーミヤンの勢力圏を老眼と直射日光で立ち向かうパイの実のしわざとあって、迷宮にて幽霊。産婦人科で海開きを待っている、パンドラの箱の自主映画を、隣人とチキンと、荷物持つ。
これは留守番電話とじいちゃんばあちゃん。抱きまくらの殺傷能力とカモフラージュされたフラミンゴを丸洗いにする酷暑のなかだって、天日干しされた布団には敵わない、歴戦の勇士とは鎧戸ともらい泣く。
大晦日の黄昏から
アンヨはピクニックに出かけたまま、操縦桿
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