黒いくらい青い空/soft_machine
黒いくらい青い空
見てあの黒いくらい青い空
ことばひと粒ごとがゆれ浮かんでいる
ばらばらな記憶を織りなす
真空に乾かされた雲だって
水が隈なく崩れそうで淡いな
とある分離中のパフェ
A面→B面そしてまたスフレ
半分自動でのこりは手動
見えてるんじゃない感じてすらいない
この黒いくらい青い空を
いつか許せるだろうか
やさしさを
見過ごさないように
なれたなら
飛べるのだろうか撃たれながら
避けれるだろうか渇いていても
はじめての日が最も鮮明
そして遠ざかってく別離
どちらも苦しがるまできつくだき締める
退屈なくらい黒くて青い空をよぎる雨
酔
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