日記 2022.02.11(金)/田中恭平
2022.02.11(金)
昨日は日課の自由律俳句も書かず、と云おうか書けず、早々、眠りに就いた。
さいきんは妻のベッドで眠っている。暖房費の削減、ということもあるが、私が普段眠っている、南の部屋が寒すぎるということがある。
しかし、朝になると必ず、妻に掛け布団をとられて、だから自然早起きとなる。
けさは朝食も摂らず、不燃物ゴミを出しに向かった。原動機付自転車で、で、ある。暦の上では春なのだが、未だ春の実感は掴めない。鶯は啼かない。しかし思い返してみると、午後五時にはまだある程度、空が明るい。少しの希望を糧として生活してゆく。
不燃物ゴミを出しに行った帰路、コンビニへ
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