ただ自然のままに/ハァモニィベル
 
間=とき}の剣(ツルギ)を振り下ろして来る。



そんな時にだけ、ヒトは、自らをただの半人半獣と知るのだろうか・・・

そんな時にこそ、ひとは、《愛》を確かめ合える筈だろうに・・・

ただそこかしこに在る見せかけの調和が、

実は本当は不調和なのだと 気づく粛(しずか)な 眼(まなざし)の深さだけが
醜も観えるし、美にも気づける。ただ、ありのまま、自然のままに。









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