自由律俳句「食べられる退屈」(113)/
遊羽
ひな人形の首落ちる
経験がまるで役に立たず鏡見つめる
おんあぼきゃべいろしゃのうそこまでやっと覚えた
きょうはよくくるくる回った
ふるさとは回る水車の音に満ち
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