自由律俳句「食べられる退屈」(103)/遊羽
 
 春疾風吹き荒れ浮かれる

 春も来て日記帳また開く

 何でも買って気を静める自粛の日

 流氷北から流れみしみしと

 青葉の裏の幸せを見つけ

戻る   Point(0)