自由律俳句「食べられる退屈」(91)/遊羽
 
 此の場所でだけ思い出す懐かしい顔

 寸でのところでまたゴールが遠のく

 韜晦の笑い心の底から後悔

 振り返っても誰もいない

 友人の数よりフォロワーの数

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