顛末/墨晶
 

 囘數が合わない? 良いのだ
 オレはことばを封じた

 馬鹿みたいだが、
 オレは外行きの服裝に?替え、?力して寢ていると
 警察官が來た
 ひたすら謝った

 そして
 運命が待っている
 オレは寢ていた
 ドアチャイムが鳴った

 眼を上げずにドアを開けると
 傷だらけの革靴と?いシャツが包む大きな腹が見えた
 見上げると、眼鏡の奧の眼が笑っている
「大丈夫?」
 營業部長だ
 オレはあろうことか
 抱き?いて泣いた


 あ、ウソです
 
 
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