自由律俳句「食べられる退屈」(73)/遊羽
 
 俺の肩を叩くな

 本当に孤独を愛する人はいるのだろうか

 強がりも一週間程と見る

 決意の遠吠え闇に谺もせず

 その声関心もなく雑音のごとく

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