自由律俳句「食べられる退屈」(69)/
遊羽
職業に貴賎無しと雖もあれとあれは
やませという名の霧が白く立ちこめる
ふざけた後の心苦しさは退屈のよう
些細なトラブル続き事故は無し
かっこつけて穴を掘る
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