自由律俳句「食べられる退屈」(46)/遊羽
 
 退屈も度が過ぎれば動くことさえ億劫

 やりたいことを準備しておく

 かつての金言も時代変わればたゞの不適切発言

 迷っている時間で一日が過ぎ

 時々ノイズが入るくらいでよい

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