自由律俳句「食べられる退屈」(18)/
遊羽
瞼が重くなる
一瞬の騒音で変わる人生
退屈なときに働く感覚を求め
退屈の波間狭まる
早春の暁に犬の糞踏む
戻る
編
削
Point
(0)