自由律俳句「食べられる退屈」(12)/遊羽
 
 年下の多い職場は息が詰まる

 至らぬ点を看破される

 いつまで経っても気づかれない

 誤変換で「怪奇月食」

 勝手に人物像を作り立てられた

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