自由律俳句「食べられる退屈」(8)/遊羽
 
 何でも科学にすると意気込めた時代

 ご尤もな言葉で道をさぐる

 ひらがなでも漢字でも六文字の人

 他人の退屈は自分の退屈に非ず

 教授と友達になる

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