【批評ギルド】『リフレイン』ワタナベ/Monk
主張の激しいダイナミックな展開というのはなんだか違うのだった。というよ
り、ベースが好きな人が楽しめればこの作品はそれでいいんじゃないのか。
ちなみに各連で僕が想定したベース奏者。
1連目はポール・チェンバース。スタンダードであり、いわゆるThis is Jazz
なベース。
2連目はチャーリー・ヘイデン。さわやかさよりも決意のある美しい音色。
3連目はレイ・ブラウン。巨匠である。
はい、わからん人は別にわからんでいいのです。と批評も開き直ってみた。
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