きみがわらうと/道草次郎
 
きみがわらう
わらうことを好きになれる

きみがなく
なくことを見つけたとおもう

きみがおこる
それはまるで宝石みたいだ

これから先
どんな気持ちが飛び込んで来るのだい?

きみがキョトンとした顔をして
ぼくをみていると
充たされてゆく盃をかんじる
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