きみがわらうと/
道草次郎
きみがわらう
わらうことを好きになれる
きみがなく
なくことを見つけたとおもう
きみがおこる
それはまるで宝石みたいだ
これから先
どんな気持ちが飛び込んで来るのだい?
きみがキョトンとした顔をして
ぼくをみていると
充たされてゆく盃をかんじる
戻る
編
削
Point
(5)