投票権の破棄だけは二度としないと宣言したい/ジム・プリマス
 
いた。僕はその意見に希望を感じた。そのユーチューバーの動画を見るうちに、ある新興政党の代表のことを知り、その政党の動画を見てみると、その政党は給付金を再給付どころか毎月、十万円ずつ給付すべきであると言う主張をしていた。
 最初は、そんなことをしたら国の財政が破綻してしまうと思っていた僕だったが、その新興政党の代表の言葉を聞き、ここ近年の日本を取り巻く状況のこと、デフレのこと、雇用のこと、与党の政策のこと、財務省の政策のこと、日銀の政策のこと、労働関係のこと、市場をとりまく環境のことと、色々と聞いているうちに、にわか勉強だけど、それまで疎かった、経済のこと、政治のことを知るにつれて、霧が晴れる様に視界が開けてゆく気分だった。
 僕の結論から言おう。来年、衆議院の解散選挙では、必ず投票にゆき、その新興政党に一票、入れるということだ。自分に出来ることはそれくらいだが、投票権の破棄だけは二度としないと宣言したいと思う。

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